アイフーズコラムI-FOODS COLUMN
にんじんが木みたいに硬くなる!?
木化現象の正体は…?
にんじんが、木片のように硬くなる現象をとう立ちといいます。とう立ちは、にんじん自体が子孫を残すため芽を出したり花を咲かせようとする成長過程で、にんじんの芯の部分が栄養を過剰に取られてしまい硬化することで起こる現象です。
にんじんの芯の部分の水分が失われるため、水分の蒸発を防ぐために細胞壁を厚くさせようとすることで木片のような硬さになってしまいます。外気温の変化や生育環境の影響によって起こりやすいといわれており、にんじんだけでなく植物全体にとって自然な現象です。
とう立ちしたにんじん
とう立ちしたにんじん
光学顕微鏡×15倍率アイフーズでは
自然現象とはいえ、
一見枝のような見た目と硬さから、決して安全とはいえません。
アイフーズでは、過去のお問い合わせをもとに下記の対応で再発防止に取り組んでいます。
- 仕入れ先業者に、 加工時の野菜の状態の確認と、
仕入れた野菜に木化現象がないことを確認してから加工することを再度依頼 - 工場内での目視確認を再度徹底指導
食材の状態や環境の変化に留意し、今後も安定供給に努めます。
参考:パルシステム生活協同組合連合会ホームページ

